フラットソーイング工法積算例
3:積算の進め方の具体例(目地切り)
8.動力・用水の計上……機械用44.8リットル、車用……23.691リットル、水1232リットル
3.8 【動力・用水の計上】
- この現場では、3.1.1.1項で1日の施工可能時間を7時間と設定しており、かつフラットソーは3.2.2項および3.4.5項で「300mmまでの機械を1台」と決めたので、手引4.7.1項の計算式により、6.4×7×1=44.8 となる。
3.8.2 【専用トラックの燃料】……軽油23.691リットル
- 今回は、2.4.4項で専用トラックを1台計上したので、手引4.7.2項に従って軽油を計上する。5.3リットル×4.47時間×1台=23.691
3.8.3 【水道水】……………606+626=1232リットル
- 3.8.3.1
- 【切断用】この現場では、3.1.2.5項の計算により、1mあたりの総作業時問が2.491分(0.81+1.2+0.481)、このうち切断作業に占める時間は3.1.2.3項により、1.2分と判明している。すなわち総作業時間に占める切断時間の割合は約48.2%である。1日の施工可能時間は420分なので、1日の切断時間の総計は、420分×48.2%≒202分となる。この202分を、手引き4.7.3.1の式に代入して、202×1×3=606リットル となる。
- 3.8.3.2
- 【水洗い用】この現場では、3.1.2.5項の計算により、1mあたりの総作業時間が2.491分(0.81+1.2+0.481)、そのうち水洗いに占める時間は3.1.2.4項により0.37分であることが判明している(水洗いは片1のみなので、10÷27=0.37)。すなわち総作業時間に占める水洗い時間の割合は、約14.9%である。1日の施工可能時間は420分なので、1日の水洗い時間の総計は、420分×14.9%≒62.6分となる。この62.6分を、手引4.7.3.2項の数式に代入して、62.6×1×10=626 が求められる。


