フラットソーイング工法積算例
2:積算の進め方の具体例(舗装版・床版)
8.動力・用水の計上……機械用46.2リットル、車用……23.691リットル、水1168リットル
2.8.1 【フラットソーの燃料】……ガソリン46.2リットル
- この現場では、2.1.1.1項で1日の施工可能時間を7時間と設定しており、かつフラットソーは2.2.2項および2.4.5項で「400mmまでの機械を1台」と決めたので、手引4.7.1項の計算式により、6.6×7×1=46.2 となる。
2.8.2 【専用トラックの燃料】……軽油23.691リットル
- 今回は、2.4.4項で専用トラックを1台計上したので、手引4.7.2項に従って軽油を計上する。5.3リットル×4.47時間×1台=23.691
2.8.3 【水道水】……………903+265=1168リットル
- 2.8.3.1 【切断用】この現場では、2.1.2.5項の計算により、1mあたりの総作業時間が3.974分(0.775+2.849+0.35)、このうち切断作業に占める時間は2.1.2.3項により、2.849分と判明している。すなわち総作業時間に占める切断時間の割合は約71.7%である。1日の施工可能時間は420分なので、1日の切断時間の総計は、420分×0.717=301分となる。この301分を、手引き4.7.3.1の式に代入して、301×1×3=903リットル となる。
- 2.8.3.2 【水洗い用】この現場では、前項同様に2.1.2.5項の計算により、1mあたりの総作業時問が3.974分(0.775+2.849+0.35)、そのうち水洗いに占める時間は2.1.2.4項により0.25分であることが判明している(水洗いは片1のみなので、10÷40=0.25)。すなわち総作業時間に占める水洗い時間の割合は、約6.3%である。1日の施工可能時間は420分なので、1日の水洗い時間の総計は、420分×0.063≒26.5分となる。この26.5分を、手引4.7.3.2項の数式に代入して、26.5×1×10=265 が求められる。


